展開予想
先週のレースを見た感じだとTBはフラットな感じ。今週からCコースに変わりますが10頭立ての少頭数ですし、枠はあまり気にせず選んでいきたいと思います。
東京スポーツ杯2歳Sの隊列は以下のようになると予想します。
【スタート後】
前 後
⑦ ⑨ ⑧ ⑥
④ ⑩ ③ ⑤ ② ①
【直線入口】
後 前
② ③ ④
① ⑤ ⑩
⑨ ⑦
⑥ ⑧
前走新馬戦の馬が多いので隊列はわかりづらいですが、一応前走逃げてるミカエルパシャが逃げそう。競る馬もいないと思うのでペースはSペースと予想します。続いてテリオスルルか折り合いに不安があるシュトラウスが抑えれずに前に行きそうな感じ。あまり縦長にはならず、団子状態からの末脚勝負に強そうな馬が優位か。
全頭見解
評価はS.A.B.Cの順になります。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。
S.9番フォルラニーニ 56キロ
前走の新馬戦は稍重で前半1000m1:02.6のSペースを先行して1着。展開は向きましたが楽に抜け出して完勝で、ラスト12.0-11.6-11.1の加速ラップで強い内容。ルメールさんなら外枠からも上手く乗ってくれそう。
S.5番ショウナンラプンタ 56キロ
前走の新馬戦は前半1000m1:02.8のSペースをやや出遅れて中団からの競馬で1着。コーナーは外を回しましたが直線も伸びて完勝。2着馬が次戦の未勝利戦を5馬身差で圧勝しておりメンバーレベルも低くない。飛びが大きいとこのことで東京は合いそう。
A.8番シャンパンマーク 56キロ
前走はレース内容的にも余裕はあり、タイムは遅いですがSペースを逃げ切ったわけではなく差したのである程度の価値はある。前走で東京も経験しているのもプラス。
A.3番ファーヴェント 56キロ
新馬戦のメンバーレベルはあまり高くないですが、完勝でしたしある程度速い脚も使え能力は高そう。前走も左回りの1800mで、競馬場は違いますが似たような条件なのもプラス。
A.7番シュトラウス 56キロ
サウジアラビアRCも強いメンバー相手に僅差でしたが内容的には1番向いていた。東京実績あるのはプラス。折り合いに難ありで距離延長はちょっと不安。
B.1番シュバルツクーゲル 56キロ
前走は展開は向きましたが、楽な手応えで直線すぐに先頭に立ちそのまま押し切りました。メンバーレベルはわかりませんが内容は悪くない。まだ余裕はありそうだったので、人気はなさそうですが好走する可能性はある。
B.2番サークルオブジョイ 56キロ
前走でほぼ互角の2着馬は次走の未勝利でアルテミスS2着のサフィラに展開向いたなかで完敗。サークルオブジョイも重賞レベルではどうか微妙だけど弱くはなさそう。人気はなさそうですが好走する可能性もあり。
B.6番ガイアメンテ 56キロ
新馬戦の勝ち方は強く、能力発揮できればこのメンバーでも上位。ただ出遅れや札幌2歳Sのように能力発揮できない可能性もある。飛びが大きい馬なので東京は合いそう。前走の負けで人気落ちてますが好走する可能性はある。
C.4番ミカエルパシャ 56キロ
前走の新馬戦は超Sペースを逃げて展開は向きましたが、余裕のある走りで逃げて加速ラップは評価できる。2着のラケダイモーンがその後OPで掲示板に入ってるのでメンバーレベルは弱くはない。前走は展開向いたといっても新馬戦のメンバーレベル的にもある程度の能力はある。東京で逃げきれるかというとちょっと微妙。
C.10番テリオスルル 55キロ
前走の展開向いた内容で後ろから差されたので、今回のレベルで東京だとまた差されそうな感じがある。