マイルCS 全頭見解

全頭見解

展開予想

今日のレースを見た感じだとTBはフラットっぽい感じ。内のほうを空けてるレースもありましたが、内から伸びてる馬もいたのでそこまで内が悪いわけでもなさそう。

マイルCSの隊列は以下のようになると予想します。

【スタート後】
後        前
⑫ ⑪ ⑯ ⑮
⑩ ⑨ ⑧ ⑥ ⑦
⑤ ③ ② ① ④ ⑭ ⑬

【直線入口】
前        後
⑬ ⑭ ② ③
 ④ ① ⑥ ⑤
 ⑦ ④
  ⑮ ⑧
   ⑯ ⑨
   ⑪ ⑫ ⑩

セルバーグが逃げ宣言してるのでハナに立ちそうですが、バスラットレオンも逃げたそうなコメント。ペースはMペースくらいか意外と速くなる可能性もあり。外からシュネルマイスターとセリフォスが差してくるような展開になりそうなので、その2頭に末脚で勝つのはなかなか難しい。割って入るなら直線入口でアドバンテージある馬かなって感じ。

全頭見解

評価はS.A.B.Cの順になります。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。

S.11番セリフォス 58キロ

去年のマイルCS勝ち馬で今年の安田記念2着で能力はトップ。去年は斤量軽かったですが、上がり最速で追い込んで勝っておりシュネルマイスターとの末脚勝負になっても負けない馬。後ろからだけではなく先行もでき、シュネルマイスターより前で競馬ができることも強みで安田記念でも先着している。

S.9番シュネルマイスター 58キロ

前走の毎日王冠は負けて強しの内容で能力はトップ。ただ追い込みの競馬になるので直線スムーズじゃなかったり展開向かないと差しが届かない可能性もある。実際、3走前のマイラーズCは勝ちましたがゴール直前で交わし3着のソウルラッシュとは僅差。2走前の安田記念も差し届かず3着。前走も詰まって3着。勝つ可能性も高い馬だけど、今回も負けて強しと言われる結果の可能性もある。

A.6番ダノンザキッド 58キロ

近2走は展開向きませんでしたし、宝塚記念と海外の中距離G1なので評価を下げる必要はない。マイルでは0.1.2.2と好成績で今回条件は良くなる。去年のマイルCSは展開向いたわけでもなく中団から馬群を割って伸び、シュネルマイスターやソウルラッシュに先着しての2着なので評価できる。人気ないですしここは狙い目。

A.1番ソウルラッシュ 58キロ

現状のマイル戦線では能力上位だがG1ではちょっと足りない。シュネルマイスターやセリフォスと比べると差は大きくないけど若干能力劣る印象。ただ今回は内枠をひいたのでインコースでロスなく競馬でき、直線入口でアドバンテージあればシュネルマイスターとセリフォスに差されない可能性もありそう。実際同舞台のマイラーズCでは外枠から外を回りながらシュネルマイスターとは僅差の3着。モレイラさんなら内で詰まることも無さそうでこの枠なら能力不足をカバーできる。

A.8番ソーヴァリアント 58キロ

前走の富士Sは初マイルにも対応して3着。ただナミュール、レッドモンレーヴには能力的に劣ってる印象で、右回りになったからといって逆転できるかは微妙ですが条件は今回良くなる。人気は全然なく妙味はあるので評価を上げました。

A.5番ジャスティンカフェ 58キロ

シュネルマイスター、セリフォスよりは劣りますが、その他には能力負けてないと思います。去年のマイルCSも直線詰まってなければもう少し僅差だったと思いますし、前走の毎日王冠で負けたエルトンバローズにも展開次第では逆転可能。人気はあまりないので妙味はあるがあっても3着までのイメージ。

B.7番エルトンバローズ 57キロ

近走はすべて展開向いており評価は上げれないが、そのように上手く先行できるのが強み。ハーパーのような感じで崩れなさそうな馬。前走の内容的にはシュネルマイスターよりは能力劣る印象ですが、ウインカーネリアンに先着してるので古馬と比較しても能力はらそこまで劣ってない。今回は斤量差は減りますが、人気馬が後方で詰まったりすると毎日王冠のように再度の好走もある。ソウルラッシュ同様にインコースをロスなく先行できそうなので、シュネルマイスターやセリフォスに先着するならこのような馬のように思います。ただ人気が高いので評価下げました。

B.16番ナミュール 56キロ

前走の富士Sは加速ラップで勝っており強い内容でしたがG1だとちょっと足りないメンバー構成。VMや安田記念では能力発揮できておらず、富士Sでも1番強かったですが、安田記念6着のレッドモンレーヴと互角くらいと考えるとシュネルマイスターやセリフォスに勝てるかは微妙。4走前の東京新聞杯でもウインカーネリアンに負けてますし、ジャスティンカフェとも僅差。ムーアさんですが大外枠も微妙。人気高いので評価下げました。

B.15番イルーシヴパンサー 58キロ

マイルG1だとちょっと能力足りない印象で、シュネルマイスターやセリフォスに勝てるかと言うとちょっと微妙。前走の富士Sでも先着されたナミュール、レッドモンレーヴとは展開考慮してもちょっと劣ってる印象。ただ末脚は良いものを持っていて1発の可能性はある馬ですし、安田記念では今回3番人気想定のソウルラッシュとタイム差なし。中山記念の内容からも右回りは全然問題ない。全く人気ないですが近走能力を発揮できてはいないのて妙味はある。

B.12番レッドモンレーヴ 58キロ

前走は斤量重かったですし良い内容でしたが展開はやや向きました。安田記念の内容的にはシュネルマイスターやセリフォスとは差がある印象。その2頭と一緒に伸びてきて3番手争いならありそう。

C.10番マテンロウオリオン 58キロ

弱くはないですがG1だと少し能力足りない印象。このメンバーだと厳しいか。

C.4番エエヤン 57キロ

毎日王冠よりは条件合いそうですが、毎日王冠のときの上位馬を逆転するのは厳しい印象。

C.13番セルバーグ 58キロ

バスラットレオンが絡んできそうでマイペースの逃げにはならなそう。能力的にも厳しい。

C.3番ダノンスコーピオン 58キロ

最近のレースは評価できるものがなく厳しい印象。

C.14番バスラットレオン 58キロ

阪神Cでも4着。能力的にこのメンバーでは厳しい印象。

C.2番ビーアストニッシド 58キロ

能力的にこのメンバーでは厳しい印象。

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