タイトルホルダーの過去レースを詳しく見ていきましょう
※日本のレースのみ記載しています。
前走 日経賞 G2
1着タイトルホルダー(59)2:36.8
2着ボッケリーニ(58)2:38.1(8)
3着ディアスティマ(57)2:38.2(3/4)
4着ライラック(54)2:38.3(3/4)
5着マカオンドール(57)2:38.3(クビ)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2500m（内・右）曇 不良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：1着/12頭（上がり3F 36.8 1位）
馬番：2番
斤量：59キロ
ペース：Sペース（30.6-36.8）1000m通過1:02.3
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、1馬身ほど話して逃げました。直線入口では2馬身ほどにリードを広げ、そのまま突き離して圧勝でした。
レース後コメント
横山和Jコメント
「スタートの一歩目、あの反応で出てくれましたので、今日は何も心配することなく、どれだけ離してくれるかという競馬で、ホッとしました。すごく嬉しいです。秋は結果が出なくて、もちろん馬が一番しんどかったと思いますが、(秋は)ああいう結果になってしまったので、(今日は)まだ前哨戦ですが、また強いタイトルホルダーを見せられて嬉しいです。本番まで時間がありますし、しっかりとタイトルホルダーらしい強い競馬を見せてくれたのが、僕にとっても自信になりますし、あとは本当に、本当に順調に行ってほしいです」
レース見解
不良馬場にしてはペースは遅くありませんでしたが、マイペースに逃げることができ強い内容でした。
2走前 有馬記念 G1
1着イクイノックス(55)2:32.4
2着ボルドグフーシュ(55)2:32.8(2.1/2)
3着ジェラルディーナ(55)2:33.1(1.1/2)
4着イズジョーノキセキ(55)2:33.2(3/4)
5着エフフォーリア(57)2:33.2(クビ)
9着タイトルホルダー(57)2:34.1
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2500m（内・右）晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：9着/16頭（上がり3F 37.6）
馬番：13番
斤量：57キロ
ペース：Mペース（30.0-35.9）1000m通過1:00.7
TB：外有利
位置取り：スタートは問題なく先頭へ。道中は２馬身ほど2番手を離し逃げました。直線入口では先頭でしたがすぐにイクイノックスに離され、その後も伸びず後続にも交わされていきました。
レース後コメント
横山和Jコメント
「天皇賞や宝塚記念の時よりゲートの出がにぶいように感じました。直線で、手前も替え切れていません。そのあたりが少し響いたのかもしれません。それにしても、これほど負けるとは思いませんでした。」
レース見解
前が総崩れだったので逃げ、先行馬には厳しかったかもしれません。同じく先行したジャスティンパレスやブレークアップはその後の阪神大賞典で好走しています。海外帰りの影響もあったかもしれないので、この大敗で大きく評価は落とさなくていいと思います。
3走前 宝塚記念 G1
1着タイトルホルダー(58)2:09.7
2着ヒシイグアス(58)2:10.0(2)
3着デアリングタクト(56)2:10.3(2)
4着ディープボンド(58)2:10.3(ハナ)
5着マイネルファンロン(58)2:10.6(1.3/4)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝2200m（内・右）晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：1着/17頭（上がり3F 36.1 3位）
馬番：6番
斤量：58キロ
ペース：Hペース（33.9-36.3）1000m通過57.6
TB：フラット
位置取り:スタートは問題なく、離れた2番手の位置取り。最終コーナーから先頭に追いついていき、直線入口では先頭に立ちました。直線はそのまま後続を突き離し完勝でした。
レース後コメント
横山和Jコメント
「ペースは速かったかもしれませんが、この子と一緒にリズム良く走れればきっといい結果はついてくると思ったので僕が怯まないように馬を信じて一緒に走って行きました。何回も乗せてもらっているのでリズム良く直線に向ければタイトルホルダーは頑張ってくれます。直線はしっかり脚が残っていましたし、これは良いんじゃないかと思っていました。」
レース見解
ペースは速く展開は向いていませんでしたが完勝でしたので強い内容でした。
4走前 天皇賞（春） G1
1着タイトルホルダー(58)3:16.2
2着ディープボンド(58)3:17.3(7)
3着テーオーロイヤル(58)3:17.4(1)
4着ヒートオンビート(58)3:18.0(3.1/2)
5着アイアンバローズ(58)3:18.3(2)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝3200m（外内・右）晴 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：1着/17頭（上がり3F 36.4 1位）
馬番：16番
斤量：58キロ
ペース：Mペース（36.5-36.4）1000m通過1:00.5
TB：内有利
位置取り：スタートは問題なく先頭へ。最終コーナーからリードを広げていき、直線入口では２馬身ほどリード。直線もそのまま突き離し圧勝でした。
レース後コメント
横山和Jコメント
「前走乗せて頂いて、今回を踏まえての競馬と思っていたので、しっかり出して行って折り合いも不安がありませんでしたので、後はこの馬を信じてリズム良くと思って運びました。タイトルホルダーが自分でレースを分かっているようで息を入れたいというタイミングで、すっと息が入ってくれました。」
レース見解
マイペースで逃げれましたが非常に強い内容でした。今回のメンバーとは能力差がありそうです。
