【CBC賞】マッドクール|過去レース分析

週中考察
ちなつ
ちなつ

マッドクールの過去レースを詳しく見ていきましょう

前走 春雷S L

1着マッドクール(57.5)1:08.8
2着キミワクイーン(54)1:08.8(クビ)
3着レディバランタイン(53)1:08.9(3/4)
4着ビューティフルデイ(53)1:09.0(1/2)
5着カイザーメランジェ(55)1:09.2(1)

コース・距離・天候・馬場

中山 芝1200m(外・右)晴 

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:1着/16頭(上がり3F 35.0)

馬番:10番

斤量:57.5キロ

ペース:Hペース(33.6-35.2)

TB:外有利

位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の2番手の位置取り。最終コーナーはかなり外目に出しつつ直線へ。直線は外から伸びてすぐに先頭に立ち、インコースから伸びたキミワクイーンとの競り合いを制し勝ちました。

レース後コメント

池添調教師コメント
「トップハンデでも勝ち切りましたし、凄い馬です。息を入れようとしたら競られて(ハミを)噛む所がありましたし、直線も外へ振られて、落鉄もしていました。そんな中でも勝ちましたからね。賞金を加算できたのは大きいです。秋はスプリンターズステークスを目標に、状態を見ながら今後を考えたいと思います」

レース見解

ちなつ
ちなつ

斤量重い中でその後函館SSを勝つキミワクイーンに勝ったので強い内容でした。キミワクイーンがラチ沿いを回したのとは対照にかなり外を回したので、TBを考慮しても着差以上に完勝だったかなと思います。4着のビューティフルデイもその後LのパラダイスSで1着、5着のカイザーメランジェも函館S Sで4着だったのでメンバーレベルは高かったです。

2走前 シルクロードS G3

1着ナムラクレア(56.5)1:07.3
2着ファストフォース(57.5)1:07.3(アタマ)
3着マッドクール(56)1:07.4(クビ)
4着トウシンマカオ(58.5)1:07.8(2.1/2)
5着マリアズハート(55.5)1:07.9(3/4)

コース・距離・天候・馬場

中京 芝1200m(左)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:3着/15頭(上がり3F 33.6)

馬番:8番

斤量:56キロ

ペース:Mペース(33.8-33.5)

TB:内有利

位置取り:スタートは問題なく、半馬身ほどリードして逃げました。直線に入るとリードを2馬身ほどに広げましたが、ゴール直前でナムラクレアとファストフォースに交わされました。

レース後コメント

藤岡康Jコメント
「スタートと他の馬の出方を見ながら考えようと思っていましたが、スタートはすごく良くて、楽に二の脚がついたので、逃げることを選択しました。内の馬場が良く、最後も反応してくれています。馬は頑張ってくれましたが、1番人気で結果を出せず申し訳ない気持ちです」

レース見解

ちなつ
ちなつ

レース内容は問題ありませんでした。勝馬のナムラクレアと2着馬のファストフォースとは斤量差を考えると力負けな印象ですが、その2頭はその後高松宮記念で1.2着の強い馬なので健闘しました。斤量重く外枠だったトウシンマカオと同じくらいの能力かなと思います。

タイトルとURLをコピーしました