ライトクオンタムの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 オークス G1
1着リバティアイランド(55)2:23.1
2着ハーパー(55)2:24.1(6)
3着ドゥーラ(55)2:24.1(クビ)
4着ラヴェル(55)2:24.2(3/4)
5着シンリョクカ(55)2:24.4(3/4)
17着ライトクオンタム(55)2:27.1
コース・距離・天候・馬場
東京 芝2400m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:17着/18頭(上がり3F 39.1)
馬番:2番
斤量:55キロ
ペース:Mペース(35.1-35.1)1000m通過1:00.0
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、1馬身ほど離して逃げました。直線入口でも1馬身ほどリードを保ち、直線は早々に手応えがなくなり垂れていってしまいました。
レース後コメント
田辺Jコメント
「口向きに敏感なところがあって気持ちが入りやすい馬。スタートがここ最近態勢が悪くて出ていなかったんですが、もともと速い馬と聞いていたので、スタートが決めればリズムを壊さないように運ぼうと思っていました。ただ、1600メートルで逃げて勝っているように、気持ちが先行している馬なので、2400メートルでは後半の体力がなくなってしまった」
レース見解
気性に問題があるのでこの距離だと逃げるしかなかったと思われますが、ちょっとペースが速く厳しかったです。先行勢はラヴェル以外は16.17.18着で先行勢には厳しい展開だったと思われるので、この負けで評価を大きく落とさなくてもいいかなと思います。
ただ距離は1600くらいじゃないと厳しいと思います。
2走前 桜花賞 G1
1着リバティアイランド(55)1:32.1
2着コナコースト(55)1:32.3(3/4)
3着ペリファーニア(55)1:32.3(クビ)
4着ハーパー(55)1:32.6(1.3/4)
5着ドゥアイズ(55)1:32.7(1/2)
8着ライトクオンタム(55)1:32.9
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝1600m(外・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:8着/18頭(上がり3F 34.3)
馬番:2番
斤量:55キロ
ペース:Mペース(34.0-34.5)1000m通過57.6
TB:内有利
位置取り:スタートは問題なく、内から3頭目の8番手の位置取り。道中は少しかかってる感じでした。最終コーナーは内から3頭目を回し直線へ入りましたがあまり伸びませんでした。
レース後コメント
武Jコメント
「ゲートはうまく出たんだけどね。ゴチャゴチャしたポジションも初めてで戸惑いもあったのかな」
レース見解
若干スムーズではなかったですが、直線もあまり伸びず力負けな印象です。
3走前 シンザン記念 G3
1着ライトクオンタム(54)1:33.7
2着ペースセッティング(56)1:33.8(1)
3着トーホウガレオン(56)1:34.0(1)
4着スズカダブル(56)1:34.0(クビ)
5着サンライズピース(56)1:34.2(1)
コース・距離・天候・馬場
中京 芝1600m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/7頭(上がり3F 34.6 1位)
馬番:2番
斤量:54キロ
ペース:Mペース(34.8-35.6)1000m通過58.1
TB:外有利
位置取り:スタートは出遅れて、ラチ沿いの5番手の位置取り。最終コーナーで大外に出して直線へ。直線は大外から鋭く伸びてゴール直前で交わしました。
レース後コメント
武Jコメント
「初めて乗せてもらいましたが、良い馬ですね。(ゲートの)中で落ち着きがなくて、飛び上がるようなスタートになりました。あれでペース(位置取り)を切り替えました。(道中は)外に逃げて走っていました。直線にかけるしかなかったのですが、ゴーサインを出して、よく反応してくれました。かなり素質があると思います。ディープインパクト産駒で、まだ2回目(のレース)ですからね。楽しみです。」
レース見解
出遅れましたが少頭数でしたのでそこまで位置取りも後ろになりませんでした。TBも向きましたが、牡馬相手に勝てたので強い内容でした。
4走前 新馬戦
1着ライトクオンタム(54)1:34.1
2着アンリーロード(54)1:34.5(2.1/2)
3着ラブリーハーツ(54)1:35.1(3.1/2)
4着キャルキューレ(54)1:35.2(1)
5着クラシカルビジュー(54)1:35.4(1.1/4)
コース・距離・天候・馬場
東京 芝1600m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/11頭(上がり3F 34.0 2位)
馬番:11番
斤量:54キロ
ペース:Sペース(36.4-34.0)1000m通過1:00.1
TB:内有利
位置取り:スタートは問題なく、2番手を1馬身離して逃げました。直線入口でも1馬身ほどリードを保ち、直線はノーステッキで完勝でした。
レース後コメント
ルメールJコメント
「マイペースで行けましたし、だんだんとペースアップしてくれました。乗りやすかったですし、能力があります。もっとパワーアップしないといけません。走り方は良かったです。さすがはディープの仔です」
レース見解
展開やTBも向き、メンバーレベルも高くはなさそうでしたが、ノーステッキで完勝でしたので強い内容でした。