ラーグルフの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 中山記念 G2
1着ヒシイグアス(57)1:47.1
2着ラーグルフ(56)1:47.2(3/4)
3着ドーブネ(56)1:47.3(クビ)
4着シュネルマイスター(58)1:47.3(ハナ)
5着スタニングローズ(55)1:47.3(クビ)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝1800m(内・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:2着/14頭(上がり3F 34.7 2位)
馬番:13番
斤量:56キロ
ペース:Mペース(36.4-35.4)1000m通過1:00.0
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から3頭目の11番手の位置取り。最終コーナーはかなり大外を回し直線へ。直線は外から勢いよく伸びてきて2着となりました。
レース後コメント
菅原Jコメント
「外枠で苦しい競馬でしたが、馬の状態も良く、勝負所も(手綱を)持って上がっていけました。最後は勝ち馬に上手く内から来られてしまいました。終いは良い脚を使っているだけに、内と外の差だと思います」
レース見解
かなり大外を回しましたが2着まで伸びてきたので強い内容でした。この世代は強いと思うのでG2であれば好走可能です。ヒシイグアスが休み明けであったことや、シュネルマイスターがマイルを主戦にしている馬であることを考えると中長距離のG1で通用するかはまだわかりません。
2走前 中山金杯 G3
1着ラーグルフ(56)2:00.2
2着クリノプレミアム(55)2:00.2(ハナ)
3着フェーングロッテン(56)2:00.2(アタマ)
4着アラタ(57)2:00.2(クビ)
5着マテンロウレオ(57.5)2:00.3(クビ)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2000m(内・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/17頭(上がり3F 35.4)
馬番:3番
斤量:56キロ
ペース:Mペース(36.2-35.9)1000m通過1:00.6
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の中団7番手の位置取り。最終コーナーを内から4頭目の外目を回しながら仕掛けて直線へ。直線入口では4番手のポジションとなりました。直線ではじわじわ伸びて、ゴール直前で逃げたフェーングロッテンを交わし1着となりました。
レース後コメント
戸崎Jコメント
「内枠ということもあり、ポジションを取りたいと思っていました。いいポジション、いい流れでした。使うごとに成長を感じていて、ここもチャンスだと思っていました」
レース見解
コーナーで加速し先頭に並びかける内容で理想的なレースだったと思います。斤量はクリノプレミアム、アラタ、マテンロウレオに比べ恵まれていました。かなりの接戦でしたので今後同斤量の場合は注意が必要です。
3走前 甲斐路S 3勝クラス
1着ラーグルフ(55)1:58.0
2着カーディナル(54)1:58.3(2)
3着ピュアブレンド(52)1:58.5(1.1/2)
4着シンボ(56)1:58.8(1.1/2)
5着ミスフィガロ(53)1:59.2(2.1/2)
コース・距離・天候・馬場
東京 芝2000m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/10頭(上がり3F 34.2 1位)
馬番:3番
斤量:55キロ
ペース:Hペース(35.6-36.6)1000m通過57.9
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の5番手の位置取り。先頭と2番手がかなり離して逃げたため縦長の展開になりました。最終コーナーから仕掛けていきますが、直線入口では先頭とはかなり差がありました。直線は大外に出し、残り200mから鋭く伸びて先頭を交わした後は突き離して完勝しました。
レース後コメント
戸崎Jコメント
「徐々に成長している感じで、速い時計にも対応してくれました。前回よりさらに良かったです」
レース見解
Hペースのなか中団から競馬ができましたので展開は向きました。メンバーレベルは高くないですが、他の馬より能力が抜けており完勝したので、上のクラスでも通用しそうです。
4走前 セントライト記念 G2
1着ガイアフォース(56)2:11.8
2着アスクビクターモア(56)2:11.8(アタマ)
3着ローシャムパーク(56)2:12.3(3)
4着セイウンハーデス(56)2:12.7(2.1/2)
5着ラーグルフ(56)2:12.8(クビ)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2200m(外・右)曇 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:5着/13頭(上がり3F 35.4)
馬番:4番
斤量:56キロ
ペース:Mペース(35.4-35.3)1000m通過1:00.3
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、ラチ沿いの中団後方9番手の位置取り。最終コーナーから押し上げていきますが前とはなかなか差が縮まらず、直線入口では後方の8番手でした。そこからじわじわ伸びてきましたが、上位馬とは差が縮まりませんでした。
レース後コメント
戸崎Jコメント
「馬は良くなっていましたが、追って甘いところがあります。条件は合うと思うので、もう少し力をつけてくれれば」
レース見解
ロスのない競馬ができたと思いますが、前にいた上位馬には差が縮まらず逆に離されてしまいました。アスクビクターモア、ガイアフォース、ローシャムパークとは能力差がある印象です。