京都大賞典 全頭見解

全頭見解

展開予想

日曜日のレースを見た感じだと、道中はインコースを走っている馬が上位に来ているので、TBはやや内有利な印象です。雨でTBは変わる可能性もあるので直前まで注意が必要です。

京都大賞典の隊列は以下のようになると予想します。

【スタート後】
後        前
⑬ ⑧ ⑨ ⑪ ⑩ ⑦
⑤ ③ ② ⑥ ① ④ ⑭ ⑫

【直線入口】
前        後
⑫ ⑭
 ④ ① ② ⑤
 ⑦ ⑥ ③ ⑬
 ⑩ ⑪
   ⑨ ⑧

逃げ馬がアフリカンゴールドしかいないので、ペースはSペースになりそうです。前で競馬ができる馬か中団からキレる脚を使える馬を選んでいきたいと思います。

全頭見解

評価はS.A.B.Cの順になります。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。

S.10番ヒートオンビート 58キロ

前走の目黒記念はSペースで展開向かないなかで差し切り1着。斤量も58キロで他馬と比較して重かったので強い内容でした。今回もSペースが想定されますが、鞍上が川田さんですしメンバー的にもそこまで後ろにならず中団前目のポジションが取れそうです。G2レベルでは能力高いので好走に期待します。

S.4番ディープボンド 57キロ

G1での実績のわりに斤量57キロは恵まれたと思います。Sペースでのキレ勝負だと今年の阪神大賞典のようになってしまう可能性もありますが、今回は雨の影響で多少上がりのかかる競馬になりそうでディープボンドに向きそうです。今回のメンバーでG1で好走できてるのは斤量59キロのヴェラアズールとディープボンドくらいで、実績のわりにオッズも4倍ついているので評価は高めでいきたいと思います。

A.6番ボッケリーニ 57キロ

日経賞2着、鳴尾記念1着、宝塚記念も勝馬とタイム差0.5秒の7着とこのメンバーでは能力は高いです。道悪も得意としていて雨予報もプラスです。勝つ可能性もある1頭だと思います。

A.7番プラダリア 57キロ

宝塚記念では勝馬と0.4秒差の6着で、このメンバーでは能力上位です。前走は夏バテの影響があったみたいで多少見直せる部分はありますが、3走前の目黒記念でもヒートオンビートに負けているのでやや能力が劣る印象。ただ休み明けはあまり走らない馬なので、今回は休み明け2戦目で調子も上がりそうでし、雨予報もプラスだと思います。

A.1番ブローザホーン 57キロ

展開やTBは向きそうですし、道悪適正も高いので雨予報はプラスです。OPを圧勝してるので能力は高いですが、函館記念は斤量軽いなかで3着という結果。G2レベルのトップどころと比較すると能力が劣る可能性はありますが、函館記念は普段と違う後方からの競馬でしたし能力比較は未知数ですので抑えておきたい1頭です。

A.2番ヴェラアズール 59キロ

末脚勝負ができる直線長いコースが合っていますので、JC以降は適正に合っていないレースばかりだったかなと思います。今回は中山や阪神内回りよりは合うと思いますが、ペースが遅くなりそうで後方から届くかどうか。斤量も59キロですが能力は高いので、ポジションがそこまで後ろにならなければ好走できる可能性はあります。

B.12番アフリカンゴールド 57キロ

逃げ馬がアフリカンゴールドしかいないのでマイペースで逃げれそう。Sペースで逃げれれば阪神大賞典でも4着に来てるのうに好走できる可能性もあり。逃げ粘りには注意が必要。

B.3番マイネルウィルトス 57キロ

能力的には去年の目黒記念や今年の新潟記念の内容からボッケリーニやプラダリアには劣る印象。ただ道悪にはめっぽう強く今回の雨予報はプラスです。後方からになるので展開は向かなさそうですので評価を下げました。

B.9番ビッグリボン 55キロ

ウインマイティーと互角くらいなので牡馬混合でもやれる力はあると思いますが、ちょっと距離が長い印象。展開的にも向きそうではないので評価を下げました。

B.5番インプレス 57キロ

良い末脚を持ってるのでハマれば追い込んでくる可能性もありますが、今回はSペースで展開向かない印象。新潟記念も斤量軽かったので能力的に少し足りないかも。

C.11番ウインマイティー 55キロ

去年の3着ですが去年よりも今回のほうがメンバーが強いかなと思います。後方からの競馬で展開も向かなさそうなので評価を下げました。

C.8番ヒンドゥタイムズ 57キロ

良い末脚はありますが今回は展開が向かなさそうなので評価を下げました。

C.14番アイアンバローズ 57キロ

展開は向きそうですが能力的に厳しいかなと思います。

C.13番ゼーゲン 57キロ

能力的に厳しいかなと思います。

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