※日本のレースのみ記載しています。
前走 大阪杯 G1
1着ジャックドール(58)1:57.4
2着スターズオンアース(56)1:57.4(ハナ)
3着ダノンザキッド(58)1:57.4(クビ)
4着マテンロウレオ(58)1:57.8(2)
5着マリアエレーナ(56)1:57.9(3/4)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝2000m(内・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/16頭(上がり3F 35.3)
馬番:9番
斤量:58キロ
ペース:Mペース(35.5-35.3)1000m通過58.9
TB:内有利
位置取り:スタートは問題なく、1馬身離して逃げました。直線入口でもリードを1馬身保ちそのまま粘りました。
レース後コメント
武Jコメント
「良いスタートが切れれば先手を取りたいと思っていました。1,2コーナーで少し力みかけましたが、そこは馬が理解してくれて、良いペースで行けました。その後、良い形で直線に向きましたが、強い馬たちが相手ですからね。足音も聞こえてきて冷や冷やしましたが、なんとか頑張ってくれました」
レース見解
TBは向きましたが、ペースは遅くない中で勝ったので強い内容でした。能力的には外から差してきたスターズオンアースのほうが高そうです。
2走前 天皇賞(秋) G1
1着イクイノックス(56)1:57.5
2着パンサラッサ(58)1:57.6(1)
3着ダノンベルーガ(56)1:57.7(クビ)
4着ジャックドール(58)1:57.8(1/2)
5着シャフリヤール(58)1:58.1(2)
コース・距離・天候・馬場
東京 芝2000m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:4着/15頭(上がり3F 33.5)
馬番:9番
斤量:58キロ
ペース:Hペース(34.7-36.7)1000m通過57.4
TB:内有利
位置取り:好スタートでしたが、パンサラッサ、ノースブリッジ、バビットも前に行ったため、内から2頭目の4番手の位置取り。最終コーナーは内から3頭目を回し直線へ入りましたが、直線入口ではパンサラッサとはかなり距離がありました。その後は伸びてパンサラッサに迫りましたが、後ろから来たイクイノックスとダノンベルーガに交わされました。
レース後コメント
藤岡佑Jコメント
「スタートはいつも通りで、先行争いをやり過ごして良い形で前半を入ることが出来て、ペースもこの馬に良い流れになりました。直線では馬場の良い所から追い出したのですが、捕まえきれず後方から差される形になりました。コンディション的にまだ上がり目がありそうですし、もう少しでタイトルに手が届く感じです」
レース見解
先着されたのが大逃げがハマったパンサラッサとドバイでも強いレースをしたイクイノックスとダノンベルーガで、その相手に着差もあまりなかったので強い内容でした。シャフリヤールに2馬身先着しているのでG1でも勝ち負けの能力はあります。
3走前 札幌記念 G2
1着ジャックドール(57)2:01.2
2着パンサラッサ(57)2:01.2(クビ)
3着ウインマリリン(55)2:01.4(1.1/2)
4着アラタ(57)2:01.5(クビ)
5着ソダシ(55)2:01.8(1.3/4)
コース・距離・天候・馬場
札幌 芝2000m(右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/16頭(上がり3F 37.3)
馬番:4番
斤量:57キロ
ペース:Hペース(35.5-37.7)1000m通過59.5
TB:内有利
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の4番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回して上がっていき直線へ。直線は逃げたパンサラッサと競り合い、ゴール直前でクビ差交わしました。
レース後コメント
藤岡佑Jコメント
「パンサラッサが行くのはある程度想定していましたし、スタートの形は大体僕の想定通り。ひとつ誤算というか想像と違ったのはジャックドールがピタッと折り合ったこと。それが勝因ですね。ほかの馬の手応えを見ても本当にタフなレースでしたが、一度出たクビ差を最後まで守ってくれました」
レース見解
パンサラッサがいたため逃げなかったですが、しっかり折り合って先行できていました。TBは向きましたが、ペースはそこまで遅いわけではない中で先行して勝ってるので、G2レベルだと能力は抜けている印象です。