ドルチェモアの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 NHKマイルC G1
1着シャンパンカラー(57)1:33.8
2着ウンブライル(55)1:33.8(アタマ)
3着オオバンブルマイ(57)1:34.0(1.1/4)
4着ダノンタッチダウン(57)1:34.2(1.1/4)
5着カルロヴェローチェ(57)1:34.2(ハナ)
12着ドルチェモア(57)1:34.9
コース・距離・天候・馬場
東京 芝1600m(左)雨 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:12着/17頭(上がり3F 35.9)
馬番:13番
斤量:57キロ
ペース:Mペース(34.3-35.4)1000m通過58.4
TB:外有利
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の5番手の位置取り。最終コーナーは内目を回し直線へ入りましたが伸びませんでした。
レース後コメント
三浦Jコメント
「今日は馬場も考慮して、リズム重視で行きました。馬場の割にペースはおさまらず、結果として後ろの馬の決着。馬はリズム良く走ってくれましたが、上手くさばけず申し訳なかったです」
レース見解
伸びない内を走ったことを考慮しても良いところはありませんでした。力負けな印象です。
2走前 NZT G2
1着エエヤン(56)1:33.7
2着ウンブライル(54)1:33.9(1.1/4)
3着シャンパンカラー(56)1:34.0(クビ)
4着モリアーナ(54)1:34.0(アタマ)
5着ミシシッピテソーロ(54)1:34.2(1.1/4)
7着ドルチェモア(54)1:34.3
コース・距離・天候・馬場
中山 芝1600m(外・右)曇 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:7着/16頭(上がり3F 36.6)
馬番:8番
斤量:56キロ
ペース:Hペース(35.0-36.0)1000m通過57.7
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、1馬身ほど離して逃げました。直線入口でも1馬身ほどリードを保っていましたが、残り100mで後続に交わされました。
レース後コメント
横山和Jコメント
「ゲート入りを渋ったり休み明けのぶん、気持ちが乗っていない感じでした。ハナに立つ形でしたが、あれ以上、下げる訳にもいきませんでした。負けるにしても負け過ぎです。次が本番なので、一回使って良くなると思います」
レース見解
ややペースが速かったとはいえ、レース内容は問題ない中で負けてしまいました。今回は良いところはありませんでしたが、ジョッキーの言う通り休み明けの影響もあったかもしれないので、あまり評価を下げすぎなくてもいいかもしれません。
3走前 朝日杯FS G1
1着ドルチェモア(55)1:33.9
2着ダノンタッチダウン(55)1:34.0(クビ)
3着レイベリング(55)1:34.0(クビ)
4着キョウエイブリッサ(55)1:34.2(1.1/4)
5着バグラダス(55)1:34.3(3/4)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝1600m(外・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/17頭(上がり3F 35.8)
馬番:2番
斤量:55キロ
ペース:Hペース(34.1-36.1)1000m通過57.8
TB:フラット
位置取り:好スタートからラチ沿いの3番手の位置取り。最終コーナーもラチ沿いを回し直線へ。直線は残り200mくらいで先頭に立つと、ゴール直前にダノンタッチダウンに迫られましたが粘りました。
レース後コメント
坂井Jコメント
「このようなチャンスを頂いて、オーナー、須貝先生や全ての関係者の皆様に感謝したいです。初コンビでしたが、4回続けて追い切りに乗せて頂いてこの馬の事はバッチリ分かっていましたし、あとは先生と打ち合わせした通り、良いレースができました。イメージしていた通り、凄く上手くいったと思います。短距離から勝ち上がってきた馬も多かったですし、ペースも想定内でした。道中は上手くいって直線もしっかり反応してくれましたし、あとは何とか凌いでくれ、という感じでした。」
レース見解
やや速いペースを先行したので展開は向きませんでしたが、ダノンタッチダウンの猛追を抑えて勝ったので強い内容でした。
オオバンブルマイ以外の2着以下の馬がその後のレースであまり好走してないので、レースレベルがあまり高くなかった可能性もあります。