アルゼンチン共和国杯 全頭見解 

全頭見解

展開予想

土曜日のレースを見た感じだとTBはフラットな感じ。TBは特に気にせず選んでいきたいと思います。

アルゼンチン共和国杯の隊列は以下のようになると予想します。

【スタート後】
前        後
   ⑫ ⑯ ⑭ ⑰ ⑱
  ⑩ ⑦ ⑧ ⑪ ⑨ ⑮
⑥ ⑬ ⑤ ④ ① ② ③

【直線入口】
後        前
  ③ ① ④ ⑤ ⑥
 ② ⑧ ⑦ ⑩ ⑬
 ⑮ ⑪ ⑯ ⑫
⑱ ⑨ ⑭ ⑰



アフリカンゴールドは逃げたほうが成績が良いので押してでもハナに立つように思われます。その次にディアスティマが続き道中はペースは落ち着きそう。向正面でマイネルウィルトスが捲ってくるんじゃないかなと思いますが遅めのMペースくらいと予想します。

全頭見解

評価はS.A.B.Cの順になります。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。

S.16番テーオーロイヤル 58.5キロ

骨折からの1年ぶりの復帰戦で実戦でどうかわからないですが、その分オッズも高くなっているので疑われてるここは買い時かなと思います。去年は直線不利があり6着でしたが勝馬とは0.2秒差でそこまで差はなく、ヒートオンビートとはタイム差なくこの時はテーオーロイヤルのほうが斤量0.5キロ重かったです。今回はヒートオンビートと比べると斤量は逆に軽くなりますし、人気のゼッフィーロは追い込み届かずの可能性もある脚質なので、このメンバーなら上手く先行して外を回らされすぎなければ勝ち切る能力はありそう。

S.4番チャックネイト 56キロ

去勢前ももともと成績は安定してましたが、去勢してからは2走前がドゥラドーレスとタイム差0.2秒の3着、前走はキングズパレスを抑えての1着と好成績で、このメンバーでも通用しそうな能力はありそう。ペースは速くても遅くても対応できますし馬場も不問。テン乗りで不安な点もありますが、斤量軽く勢いもあるので評価を高くしました。

A.9番ゼッフィーロ 57キロ

ここ5戦はすべて上がり最速で末脚の威力は高い。前走のオールカマー、2走前の目黒記念、3走前のメトロポリタンSはすべてSペースを後方からの競馬で展開は向いていませんでした。展開向かないなかで追い込んでいるので強い競馬をしてますし、モレイラさんということで好走の可能性は高そう。特に前走はローシャムパーク、タイトルホルダーに次いでの3着でこのメンバーなら能力は上位。ただ能力は高いけど実際ここ数戦は展開向かずに追い込み届かずで負けていますし、左回りはモタれるとのコメントもある。まだ重賞やOPも勝ってないわりにオッズは低いので、勝つ可能性もある程度ありますがオッズ的に評価を下げました。

A.17番マイネルウィルトス 57キロ

直線勝負だと分が悪いですが、この東京2500で過去に好走してるように道中で捲れればおもしろいかなと思います。そこまでペースは速くならなさそうなので外枠からうまく捲って直線入口では先団につけておきたいところ。函館記念では道悪で適正向きましたが勝馬のローシャムパークとは斤量1キロ重いなかでそこまで差はなかったので、ゼッフィーロと比べても能力差はオッズほど大きくないと思われます。たぶん出遅れるので、道中そのまま後方のポジションで直線を迎えたらたぶんダメでしょう。

A.14番ヒートオンビート 59キロ

近走の凡走は道悪の影響なので参考外でオッケー。良馬場で今回と同条件の目黒記念は1着になっており適正も高い。その時はレーンさんが上手く乗ったとはいえ今回と同じ斤量差でゼッフィーロに勝ってますので、斤量59キロと騎手で嫌われてオッズ高いならあり。東京2500は1.1.1.0と相性もいいので、直線入ったときにある程度のアドバンテージがあればゼッフィーロの追い込みも抑えれるかなと思います。

A.12番ハーツイストワール 57キロ

故障明けで1年ぶりの復帰戦。去年の2着馬で東京は得意で3.6.0.2と好成績。田辺さんも前は乗っていて、田辺さん騎乗時は3.4.0.0と乗りこなしてる印象。久しぶりの実戦でどうかわかりませんが、去年2着の馬にしては人気は低いので今回は買い時かなと思います。

B.13番ディアスティマ 57.5キロ

目黒記念のときは楽に逃げれそうで人気なかったのでS評価にしましたが、今回はアフリカンゴールドがいて逃げれなさそうですし人気もかなり高い。目黒記念2着である程度の能力はあり、番手からでも競馬はできそうですが、目黒記念よりは展開向かなさそうで斤量も増。アフリカンゴールドが出脚遅くてディアスティマが逃げたときは好走する可能性も高くなりそうだけどこの人気ではあまり買いたくない。

B.11番グランオフィシエ 57キロ

3走前のメトロポリタンSではゼッフィーロより展開向いたとはいえ先着しているのである程度の能力はある。距離が伸びたほうがいいとのコメントもあり、3走前も東京だったので近2走の敗戦のときよりは条件は好転する。ただ斤量が57キロで軽いわけではないので、今回の重賞メンバーだと少し能力が足りない感じで来ても3着の印象。

B.5番アーティット 57キロ

前走は先行馬には厳しい流れで斤量重いなか健闘できました。このメンバーでは能力は通用しそうですが、目黒記念でいいところがなかったように遅めのペースからの瞬発力だと少し割引が必要な印象。マイネルウィルトスが捲って厳しい流れになれば馬券内の可能性もあるかも。

B.1番プリュムドール 54キロ

前走のステイヤーズSは外を回す競馬でしたが後の天皇賞春3着馬のシルヴァーソニックと僅差の2着で強い内容。能力はある程度高そうですが、その前のレース内容からは長距離戦でないと少し割引が必要な印象。斤量は少し軽いので内で上手く脚を溜めれれば馬券内もあるかもしれませんが少し厳しそう。

C.15番ユーキャンスマイル 58キロ

前走の新潟記念は得意舞台とはいえ斤量重いなかでの2着で強い内容。今年の目黒記念や去年のアルゼンチン共和国杯でも負けてはいますがそこまで着差はなく今回の条件も悪くはない。ただその時も馬券内には来れておらず、今回もメンバーレベルは同じくらいなので馬券内までは厳しい印象。

C.2番レッドバリエンテ 55キロ

斤量軽く、4走前はチャックネイトとも接戦だったので能力差は大きくはない。ただ速い時計が苦手とのことで東京だと少し割引が必要な感じ。

C.6番アフリカンゴールド 58キロ

マイペースで逃げれれば可能性はなくはないですが、ディアスティマもいますし東京で逃げ切るイメージはない。

C.7番セファーラジエル 56キロ

能力差はオッズほどないと思いますが、決め手に欠ける印象で厳しそう。

C.3番ヒュミドール 56キロ

能力的に厳しそうな印象。

C.8番アリストテレス 57キロ

近走の内容的に厳しそう。

C.10番ジャンカズマ 54キロ

斤量軽いですが能力的に厳しそう。

C.18番アサマノイタズラ 56キロ

能力的に厳しそう。

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