出走予定馬の脚質
まずは出走馬の脚質を見ていきましょー!
【逃】
タイトルホルダー
【先行】
ウインマリリン
エヒト←差しの可能性も
ノースブリッジ←差しの可能性も
マリアエレーナ
【差】
ガイアフォース
マテンロウレオ
ロングラン
ローシャムパーク
【追込】
アサマノイタズラ
アラタ←先行の可能性も
ジェラルディーナ
ゼッフィーロ
チェスナットコート
ハヤヤッコ
これはタイトルホルダーの楽逃げの可能性高そう!
今回は先行馬も少ないですし、前哨戦のオールカマーで早めにタイトルホルダーを捕まえに行く馬がいるともあまり思えません。
■過去平均ラップ
’22 12.3-11.6–12.6-12.4-12.2-12.1-12.0-11.9–11.8–11.7-12.1
1000m1:01.1 上り3F最速35.1(1着・2着)
’21 12.6–11.1-12.4-12.2-12.4-12.1-12.0-11.8–11.5–11.7-12.1
1000m1:00.7 上り3F最速35.1(1着・2着・6着)
’20 13.0-12.0-13.2–12.8–13.3-12.5-11.6–11.9–11.5–11.5-12.2※稍重
1000m1:04.3 上り3F最速34.5(1着)
’19 12.6–11.2–12.8–12.6–12.6-12.2-12.2-11.8–11.2–11.0–11.8
1000m1:01.8 上り3F最速33.4(2着)
’18 12.6–10.6–12.7-12.3-12.3-11.7–11.8–11.9–11.8–11.5-12.0
1000m1:00.9 上り3F最速34.3(1着)
中盤緩むこともあり、ペースは遅めの傾向。
残り1000m~800mくらいからのロングスパート戦。
長く良い脚が使える馬には注目したいです。
上り最速出せる馬の成績も良い感じ。
脚質別成績
■オールカマー過去10年の脚質別成績※2014年の新潟開催除く
逃 1勝 勝率11.1% 複勝率11.1%
先行 3勝 勝率9.4% 複勝率31.3%
差 4勝 勝率10.3% 複勝率30.8%
追込 1勝 勝率2.6% 複勝率7.9%
マクリ 0勝 勝率0.0% 複勝率50.0%※2頭のみ
■中山2200m過去10年の脚質別成績
逃 勝率11.4% 複勝率26.1%
先行 勝率13.3% 複勝率38.0%
差 勝率5.9% 複勝率20.2%
追込 勝率1.7% 複勝率4.7%
マクリ 勝率12.8% 複勝率55.3%
オールカマーは先行・差しが好成績。
案外差しが届く感じですね。
枠順別成績
■オールカマー過去10年の脚質別成績※2014年の新潟開催除く
1枠 1勝 勝率8.3% 複勝率50.0%
2枠 2勝 勝率15.4% 複勝率30.8%
3枠 1勝 勝率7.7% 複勝率23.1%
4枠 1勝 勝率7.1% 複勝率21.4%
5枠 1勝 勝率6.3% 複勝率31.3%
6枠 2勝 勝率12.5% 複勝率18.8%
7枠 0勝 勝率0.0% 複勝率5.9%
8枠 1勝 勝率5.3% 複勝率10.5%
内枠有利ですね。
特に1枠と2枠は買いです!
7枠の好走馬は1頭だけで、2020年のステイフーリッシュ。
そもそも9頭立てで外枠といってもそこまで外じゃなかったです。
しかも3番人気で強い馬でした。
8枠の好走馬も2頭だけで、同じく2020年のカレンブーケドール。
さっきも記載したとおり9頭立てで、2番人気の強い馬でした。
もう1頭は2019年のスティッフェリオ。
この年も10頭立てで、スティッフェリオは4番人気でそこそこ強い馬でこのレースは逃げました。
2桁馬番は過去10年で2頭しか馬券内に来てないので、ちょっと評価を下げてもいいかもしれません。
オールカマーの週からCコースに変わります。
昨日までのレースを見た感じでもやや内有利な感じもしたので、やはり外を回すと厳しくなるかもしれません。
まとめ
ということで
・先行と差し有利
・今回は逃げ馬がタイトルホルダーのみでペース遅くなりそう
・内枠有利
って感じですかね。
今回も追込みになるであろうアサマノイタズラ、ゼッフィーロ、チェスナットコート、ハヤヤッコはちょっと評価下げ目で考えたいと思います。
ゼッフィーロは4走連続で上り最速で能力はあるので悩ましいですが、今回も展開が向かずに差し届かずのような気がします。オッズ次第で検討します。
アラタは先行もできるのでひとまず保留。ジェラルディーナはG1馬ですし、去年のオールカマーの勝馬なので評価は下げず。
注目はやっぱりマイペースで逃げれそうなタイトルホルダーですね!
ケガからの復帰戦になりますが展開は向きそうなので期待したいです。
また別の考察も週中に投稿するのでそこで絞っていきましょー。
ご覧いただいてありがとうございました!