ノースブリッジの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 AJCC G2
1着ノースブリッジ(57)2:13.5
2着エヒト(57)2:13.6(3/4)
3着ユーバーレーベン(55)2:13.7(3/4)
4着ラーゴム(57)2:13.9(3/4)
5着ガイアフォース(57)2:14.0(3/4)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2200m(外・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/14頭(上がり3F 34.8 2位)
馬番:4番
斤量:57キロ
ペース:Sペース(36.3-35.2)1000m通過1:01.3
TB:フラット
位置取り:スタートはやや出遅れましたがすぐにポジションを上げ、ラチ沿いの4番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回し直線へ。直線はすぐに先頭に立ち突き離し、最後はエヒトとユーバーレーベンに詰め寄られましたが粘りました。
レース後コメント
岩田康Jコメント
「奥村調教師が在厩調整という稀なことをやって結果が出たのが良かったです。去年の天皇賞秋の敗戦から心機一転、AJCCで勝利できたのは、この馬にとって一歩踏み出せましたし、GIに届くようなレースができたと思います。道中はなだめながら行きました。中山2200mという難関なコースで向正面で動きがありましたが、この馬が冷静でいてくれました。ラスト3ハロンぐらいから進路を見つけてファイトしてくれました。」
レース見解
終始インコースをロスなく走れ、Sペースだったので展開も向きました。最後は後方からエヒトに詰め寄られてるところを見るとG1レベルではやや能力が劣る印象です。
2走前 天皇賞(秋) G1
1着イクイノックス(56)1:57.5
2着パンサラッサ(58)1:57.6(1)
3着ダノンベルーガ(56)1:57.7(クビ)
4着ジャックドール(58)1:57.8(1/2)
5着シャフリヤール(58)1:58.1(2)
11着ノースブリッジ(58)1:58.4
コース・距離・天候・馬場
東京 芝2000m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:11着/15頭(上がり3F 34.0)
馬番:10番
斤量:58キロ
ペース:Hペース(34.7-36.7)1000m通過57.4
TB:内有利
位置取り:スタートは問題なく、ラチ沿いの3番手の位置取り。最終コーナーもラチ沿いを回し直線に入りますが、あまり伸びませんでした。
レース後コメント
岩田康Jコメント
「ゲートを出てから少し強引にポジションを取りにいったが、力みなく運べました。G1でそれなりの格好はつけられた。この馬の成長に期待したい」
レース見解
先頭のパンサラッサから離れた3番手でしたので、ノースブリッジのペースは平均くらいかなと思います。同じようなポジションにいたジャックドールには直線で離されていきましたので、G1レベルでは少し力が足りない印象です。