ハギノアレグリアスの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 名古屋大賞典 G3
1着ハギノアレグリアス(54)2:08.2
2着ケイアイパープル(55)2:08.2(アタマ)
3着バーデンヴァイラー(55)2:08.9(3)
4着アルサトワ(54)2:09.0(1/2)
5着ニューモニュメント(54)2:09.0(ハナ)
コース・距離・天候・馬場
名古屋 ダート2000m(右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:1着/12頭(上がり3F 36.1 1位)
馬番:3番
斤量:54キロ
ペース:不明
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の6番手の位置取り。第3コーナー手前からポジションを3番手まで上げて、最終コーナーは内から4頭目を回し直線へ。直線は伸びてケイアイパープルとの競り合いを制し勝ちました。
レース後コメント
川田Jコメント
「怪我もあり時間はかかってしまいましたが、無事に重賞ウイナーの仲間入りが出来て良かったなという所です。初めて乗った時にはもう重賞に手が届く馬だなという背中をしていましたが、どうしても脚元の弱さを持ってしまっている馬ですので、時間はかかりましたが、無事にここまでたどり着けて何よりです。無事に重賞ウイナーの仲間入りが出来た彼を褒めてあげたいなと思います。(レースは)リズム良く道中運べればという所でした。向正面からケイアイパープルの雰囲気がとても良かったですし、こちらは外を回さないといけない形になりますので、直線併せに行けるようにという所で、進路を探しながら、アングル的には差されているように見えたのかも知れませんが、終始こちらが出た状態で直線を走り続けることが出来ていたので、そのままゴールまで連れて行けたなという所です。しっかり反応してくれましたし、最後までしっかり頑張ってくれました。」
レース見解
斤量は1キロ軽かったですが、外を回す競馬で勝ったので強かったです。ケイアイパープルとは接戦でしたが、今回ケイアイパープルは内でロスなく走る良い競馬をしてましたし、バーデンヴァイラーやニューモニュメントには着差をつけているので能力は高いです。
2走前 東海S G2
1着プロミストウォリア(57)1:51.2
2着ハギノアレグリアス(57)1:51.6(2)
3着ハヤブサナンデクン(57)1:51.9(2)
4着ウェルカムニュース(56)1:52.3(2.1/2)
5着スマッシングハーツ(57)1:52.3(クビ)
コース・距離・天候・馬場
中京 ダート1800m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:2着/14頭(上がり3F 36.2 1位)
馬番:4番
斤量:57キロ
ペース:Sペース(37.6-36.4)1000m通過1:02.6
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、ラチ沿いの6番手の位置取り。最終コーナーは外目を回し直線へ。直線は外から伸びましたが、最後にカラ馬が邪魔となり追えなくなりました。
レース後コメント
川田Jコメント
「怪我から帰ってきて、何とか重賞タイトルを獲らせてあげたいというところですが、これも競馬です。また改めて頑張ってもらいます」
レース見解
最後の不利がなくても勝つのは厳しかったかなと思いますが、良い脚で伸びており強い内容でした。勝馬のプロミストウォリアは次走のアンタレスSで重い斤量で完勝していますし、プロミストウォリアと同じくらいの能力だと思うので能力はかなり高いです。