【京都記念】エフフォーリア|過去レース分析

週中考察
ちなつ
ちなつ

エフフォーリアの過去レースを詳しく見ていきましょう

前走 有馬記念 G1

1着イクイノックス(55)2:32.4
2着ボルドグフーシュ(55)2:32.8(2.1/2)
3着ジェラルディーナ(55)2:33.1(1.1/2)
4着イズジョーノキセキ(55)2:33.2(3/4)
5着エフフォーリア(57)2:33.2(クビ)

コース・距離・天候・馬場

中山 芝2500m(内・右)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:5着/16頭(上がり3F 36.3)

馬番:7番

斤量:57キロ

ペース:Mペース(30.0-35.9)1000m通過1:00.7

TB:フラット

位置取り:スタートは問題なく、先団の5、6番手の位置取り。道中は終始内から3頭目の外を走らされました。そのまま最終コーナーから仕掛けていきますが、コーナー途中で外から勝馬のイクイノックスには馬なりで並ばれました。先頭に並んで直線に入りますがなかなか伸びず、イクイノックスとボルドグフーシュには離され、ゴール手前でジェラルディーナとイズジョーノキセキに交わされ5着となりました。

レース後コメント

横山武Jコメント
「今日は今年の中で一番良かったです。陣営が色々と工夫してくれました。おかげで、したかったことはできました。負けはしましたが、得るものもありました。頑張ってくれたと思います」

レース見解

ちなつ
ちなつ

終始外を回らされましたので少しロスのある競馬でした。ポジションはよかったですが、ペースが流れたためか前に行った馬はすべて下位になっていますので、展開は向きませんでした。その中で5着に粘れたことは評価できますが、安定した成績を上げていた関東圏でも馬券外になってしまったことから、3歳の頃の強さが戻ってきているかは疑問です。

2走前 宝塚記念 G1

1着タイトルホルダー(58)2:09.7
2着ヒシイグアス(58)2:10.0(2)
3着デアリングタクト(56)2:10.3(2)
4着ディープボンド(58)2:10.3(ハナ)
5着マイネルファンロン(58)2:10.6(1.3/4)

6着エフフォーリア(58)2:10.6

コース・距離・天候・馬場

阪神 芝2200m(内・右)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:6着/17頭(上がり3F 36.2)

馬番:4番

斤量:58キロ

ペース:Hペース(33.9-36.3)1000m通過57.6

TB:フラット

位置取り:まずまずのスタートから中団やや後方の9番手の位置取りで、道中はラチ沿いを確保しました。最終コーナーを内から3頭目くらいの外を回し仕掛けていきますが上がっていけず、直線入口ではまだ後方でした。そこから真ん中付近をじわじわ伸びてきますが、届かず6着となりました。

レース後コメント

横山武Jコメント
ペースが速すぎてついて行くのに精一杯でした。向正面で鞭を入れるぐらいで、ついていけなかったです。ここまで速いと溜めることができず、抱える暇もなく直線を迎えてしまいました」

レース見解

ちなつ
ちなつ

ジョッキーの言うとおりペースについていけなかったのか、コーナーでも上がっていけず終始後方での競馬となってしまいました。ペースが速かった大阪杯でも負けているように、あまりペースが速いのは得意でないかもしれません。パンサラッサがいるレースなど、ペースが速くなりそうなときは注意が必要です

3走前 大阪杯 G1

1着ポタジェ(57)1:58.4
2着レイパパレ(55)1:58.5(クビ)
3着アリーヴォ(57)1:58.5(ハナ)
4着ヒシイグアス(57)1:58.7(1)
5着ジャックドール(57)1:58.9(1.1/4)

9着エフフォーリア(57)1:59.1

コース・距離・天候・馬場

阪神 芝2000m(内・右)曇 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:9着/16頭(上がり3F 35.5)

馬番:6番

斤量:57キロ

ペース:Mペース(34.6-35.8)1000m通過58.8

TB:内前有利

位置取り:スタートは問題なく、中団9番手の位置取りで道中はやや外を回しました。最終コーナーで仕掛けますが上がっていかず、大外を回して直線に入りました。直線でもほとんど伸びず9着となりました。

レース後コメント

横山武Jコメント
普段は金曜、土曜と調教に乗れているのですが、輸送で乗れないということで返し馬に乗ったときにピリッとさせるようにしたつもりでしたが、今日はハミを取らなかったというかこの馬らしさがなくて、終始もっと早めに踏んで3コーナーぐらいから行きたかったのですが動けるような余力がありませんでした。一週前で重かったので、メリハリが無く、そのメリハリの無さが今日もろに出てしまったのかもしれません」

レース見解

ちなつ
ちなつ

終始外を回る競馬で中団やや後方の位置取りになり、トラックバイアスは内前有利だったため展開が向きませんでした新馬戦以来の輸送だったため、敗因には輸送の影響があったかもしれないので今後も輸送がある場合は注意が必要です。

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