ディープボンドの過去レースを詳しく見ていきましょう
※日本のレースのみ記載しています。
前走 天皇賞（春） G1
1着ジャスティスパレス(58)3:16.1
2着ディープボンド(58)3:16.5(2.1/2)
3着シルヴァーソニック(58)3:16.7(1)
4着ブレークアップ(58)3:16.9(1.1/4)
5着マテンロウレオ(58)3:17.0(クビ)
コース・距離・天候・馬場
京都 芝3200m（外・右）曇 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：2着/15頭（上がり3F 35.6）
馬番：7番
斤量：58キロ
ペース：Sペース（35.0-35.3）1000m通過59.7
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、内から2頭目の8番手の位置取り。第3コーナー手前からポジションを上げつつ、最終コーナーは内から3頭目を回し直線へ入りすぐに先頭に立ちました。その後ジャスティンパレスにすぐに交わされてしまいましたが2着に粘りました。
レース後コメント
和田Jコメント
「プラン通りでしたが、直線で目標がありませんでした。京都も良く、万全の仕上がりで、自信を持って行けました。力は示せましたし、まだまだやれると思います」
レース見解
レース内容は特に問題ありませんでしたし、ペースも遅くならずディープボンドの得意な展開になって力は出せたと思います。着順通りジャスティンパレスより能力は劣ると思います。
2走前 阪神大賞典 G2
1着ジャスティンパレス(57)3:06.1
2着ボルドグフーシュ(56)3:06.4(1.3/4)
3着ブレークアップ(58)3:06.4(クビ)
4着アフリカンゴールド57)3:06.5(クビ)
5着ディープボンド(58)3:06.6(1.1/4)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝3000m（内・右）晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：5着/18頭（上がり3F 34.7）
馬番：13番
斤量：58キロ
ペース：Sペース（38.6-34.4）1000m通過1:04.9
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、内から2頭目の2番手の位置取り。最終コーナーも内から2頭目を回し直線へ入りましたがあまり伸びませんでした。
レース後コメント
和田Jコメント
「スタートは良かったです。もう少しバラける展開が良かったですね。序盤が速くなればいいところに入り込めたのですが、この馬場にしてはペースが遅すぎました。最後は止まっているわけではありません。上がりが速くて持ち味を生かせませんでした。次に向けてまた考えていきたいです。悪くなかったと思います」
レース見解
Sペースを先行したので展開は向きましたが、逆に瞬発力勝負になってしまって厳しかったです。斤量も58キロで重かったので能力的に上位馬と差があるとは思いません。
3走前 有馬記念 G1
1着イクイノックス(55)2:32.4
2着ボルドグフーシュ(55)2:32.8(2.1/2)
3着ジェラルディーナ(55)2:33.1(1.1/2)
4着イズジョーノキセキ(55)2:33.2(3/4)
5着エフフォーリア(57)2:33.2(クビ)
8着ディープボンド(57)2:33.6
コース・距離・天候・馬場
中山 芝2500m（内・右）晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：8着/16頭（上がり3F 36.8）
馬番：16番
斤量：57キロ
ペース：Mペース（30.0-35.9）1000m通過1:00.7
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、内から3頭目の外目の3番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回し、先頭のタイトルホルダーに並びながら直線へ。直線はあまり伸びず上位馬に交わされてしまいました。
レース後コメント
川田Jコメント
「輸送のトラブルの影響で、普段の歩きとは違っていました。返し馬やレースでもそういう走りでした」
レース見解
大外枠でしたので終始外を回される競馬となり厳しかったです。
雪の影響で輸送が大幅に遅れたためその影響もあったとのことです。
4走前 宝塚記念 G1
1着タイトルホルダー(58)2:09.7
2着ヒシイグアス(58)2:10.0(2)
3着デアリングタクト(56)2:10.3(2)
4着ディープボンド(58)2:10.3(ハナ)
5着マイネルファンロン(58)2:10.6(1.3/4)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝2200m（内・右）晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：4着/17頭（上がり3F 36.6）
馬番：15番
斤量：58キロ
ペース：Hペース（33.9-36.3）1000m通過57.6
TB：フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の3番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回して途中から仕掛けていき直線へ。直線はじわじわ伸びていましたが、前にいたタイトルホルダーに離され、後ろからヒシイグアスとデアリングタクトに交わされました。
レース後コメント
和田Jコメント
「タイトルホルダーをマークして行こうというプランでした。外枠もあって、迫るところまで行ったのですがペースも速く勝負どころで加速できないし、この距離で真っ向勝負で力を出し切ったのでお疲れ様と言いたいですね。この馬はバテても止まってもいません」
レース見解
Hペースを先行していたので展開は向かない中、タイトルホルダーを負かしにいく競馬で4着に粘ったので悪くない内容だったと思います。
5走前 天皇賞（春） G1
1着タイトルホルダー(58)3:16.2
2着ディープボンド(58)3:17.3(7)
3着テーオーロイヤル(58)3:17.4(1)
4着ヒートオンビート(58)3:18.0(3.1/2)
5着アイアンバローズ(58)3:18.3(2)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝3200m（外内・右）晴 稍重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：2着/17頭（上がり3F 37.1 3位）
馬番：18番
斤量：58キロ
ペース：Mペース（36.5-36.4）1000m通過1:00.5
TB：内有利
位置取り：スタートは問題なく、ラチ沿いの4番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回し途中から仕掛けていき直線へ。直線はじわじわ伸びて前にいたテーオーロイヤルは交わしましたが、タイトルホルダーには離されてしまいました。
レース後コメント
和田Jコメント
「良いスタートを切れてリズムを崩さずに内へ入れられました。ロスなく行けましたが、向正面から手応え的にはしんどくなりました。前を追いかけようというところで身体が浮いてきました。今日は相手が強かったです」
レース見解
向正面で手応えがなくなったとのことですが、そこから2着まで追い上げたのは強かったと思います。
タイトルホルダーとは能力差がありそうな印象です。
