【七夕賞】フェーングロッテン|過去レース分析

週中考察
ちなつ
ちなつ

フェーングロッテンの過去レースを詳しく見ていきましょう

前走 鳴尾記念 G3

1着ボッケリーニ(57)1:59.1
2着フェーングロッテン(57)1:59.2(クビ)
3着アドマイヤハダル(57)1:59.2(クビ)
4着ワンダフルタウン(57)1:59.3(クビ)
5着マリアエレーナ(55)1:59.3(クビ)

コース・距離・天候・馬場

阪神 芝2000m(内・右)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:2着/15頭(上がり3F 35.7)

馬番:4番

斤量:57キロ

ペース:Mペース(35.8-35.6)1000m通過59.6

TB:フラット

位置取り:スタートは問題ありませんでしたがなかなか上がっていかず、押して先頭に立ち1馬身くらい離して逃げました。直線入口では後続に並ばれて飲み込まれそうでしたが、直線で再度盛り返して2着となりました。

レース後コメント

松若Jコメント
「今日は落ち着きがあって、いい返し馬ができました。ただ、今日はスタートがあまり出ていきませんでした。前回の方が前半の進み方が良かったです。その点がいつもと感じが違いました。でも、最後も飲み込まれることなく、もうひと踏ん張りしてくれました」

レース見解

ちなつ
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Mペースで競り合ってくる馬もいない中で逃げれたのでレース内容は問題ありませんでした。直線で交わされそうになりましたが盛り返していたので強い内容でした。勝馬のボッケリーニはG2.3ではトップクラスの能力なので、フェーングロッテンもG2.3ではトップクラスの能力かなと思います。

2走前 金鯱賞 G2

1着プラグノーシス(57)1:59.8
2着フェーングロッテン(57)1:59.9(3/4)
3着アラタ(57)2:00.1(1.1/4)
4着ハヤヤッコ(57)2:00.3(1.1/4)
5着ディープモンスター(57)2:00.3(クビ)

コース・距離・天候・馬場

中京 芝2000m(左)曇 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:2着/12頭(上がり3F 34.7)

馬番:10番

斤量:57キロ

ペース:Sペース(36.3-34.6)1000m通過1:00.9

TB:フラット

位置取り:スタートは問題なく、1馬身ほど離して逃げました。直線入口でも1馬身ほどリードを保ちその後リードを広げましたが、ゴール直前で交わされました。

レース後コメント

松若Jコメント
「メンバーを見て行ければと思っていました。上手く先手をとれていいリズム、いいバランスで走れていました。返し馬の感じから今までで一番いいと感じました。厩舎スタッフが上手く仕上げてくれました。ペースは思っていた通りでした。悔しいですけどこの馬の走りは出来ました。成長を感じます」

レース見解

ちなつ
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Sペースで逃げれたので展開は向きました。後方から差し切ったプログノーシスのほうが着順通り能力は高そうですが、G2、G3であれば今後も好走できそうです。

3走前 中山金杯 G3

1着ラーグルフ(56)2:00.2
2着クリノプレミアム(55)2:00.2(ハナ)
3着フェーングロッテン(56)2:00.2(アタマ)
4着アラタ(57)2:00.2(クビ)
5着マテンロウレオ(57.5)2:00.3(クビ)

コース・距離・天候・馬場

中山 芝2000m(内・右)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:3着/17頭(上がり3F 35.9)

馬番:5番

斤量:56キロ

ペース:Mペース(36.2-35.9)1000m通過1:00.6

TB:フラット

位置取り:スタートは問題なく、2番手を1馬身離して逃げました。直線入口では半馬身くらいのリードになり、直線はそのまましぶとく粘りましたがゴール直前で交わされました。

レース後コメント

津村Jコメント
「スタート次第でしたが、周りを見ながら逃げる形になりました。道中の雰囲気も良く、リズムよく行けました。ラストに苦しくなって、かわされそうになってからも脚を使っていますし、馬の気持ちも切れていませんでした」

レース見解

ちなつ
ちなつ

1着ラーグルフはその後中山記念で2着、5着のマテンロウレオはその後京都記念で2着とメンバーは強かったです。

展開に恵まれたわけでなく粘っていたので力はあります。

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