【京都記念】ドウデュース|過去レース分析

週中考察
ちなつ
ちなつ

ドウデュースの過去レースを詳しく見ていきましょう

※日本のレースのみ記載しています

前走 日本ダービー G1

1着ドウデュース(57)2:21.9
2着イクイノックス(57)2:21.9(クビ)
3着アスクビクターモア(57)2:22.2(2)
4着ダノンベルーガ(57)2:22.3(クビ)
5着プラダリア(57)2:22.8(3)

コース・距離・天候・馬場

東京 芝2400m(左)晴 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:1着/18頭(上がり3F 33.7 2位)

馬番:13番

斤量:57キロ

ペース:Mペース(35.1-35.2)1000m通過58.9

TB:フラット

位置取り:まずまずのスタートから、後方の14番手の位置取り。最終コーナーから大外を回し直線入り、外から鋭い末脚で伸びました。残り100mで先頭のアスクビクターモアを交わし、後ろからきたイクイノックスを抑え1着となりました。

レース後コメント

武Jコメント
「スタートはそれほど速い馬ではないので、ある程度想定していたポジションと並びで、凄く良いポジションを取れたと思いました。馬場がかなり良かったのですが、ペースは少し速いかなというのはありました。それよりも自分のペースで行こうと思っていました。4コーナーを回ってくるときにはしびれるような手応えで、軽くゴーサインを出したら反応が良過ぎて、先頭に立つのが早く、少し気を抜こうとしたのですが、最後までしっかりしていました」

レース見解

ちなつ
ちなつ

ペースが速く、後方からの競馬でしたので展開は向きましたが強い内容でした。この末脚であれば東京のような直線が長いコースは向いており、差し損ねることも少ないと思います。

2走前 皐月賞 G1

1着ジオグリフ(57)1:59.7
2着イクイノックス(57)1:59.8(1)
3着ドウデュース(57)2:00.0(1.1/4)
4着ダノンベルーガ(57)2:00.0(クビ)
5着アスクビクターモア(57)2:00.1(クビ)

コース・距離・天候・馬場

中山 芝2000m(右)曇 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:3着/18頭(上がり3F 33.8 1位

馬番:12番

斤量:57キロ

ペース:Sペース(35.2-34.9)1000m通過1:00.2

TB:やや外有利

位置取り:まずまずのスタートから後方15番手の位置取り。最終コーナーから加速していきましたが、かなり大外を回したため直線入ったところではまだ最後方付近でした。そこから鋭い末脚で伸びましたが届かず3着となりました。

レース後コメント

武Jコメント
ポジションが結果的に後ろだったかもしれません。今日は大事に行きました。もっと流れるかと思ったのですが、流れませんでした」

レース見解

ちなつ
ちなつ

直線は鋭い末脚で伸びてましたが、コーナーかなり大外を回したロスが大きかったため届きませんでした。

他の上位馬が中団より前で競馬をしていたことを考えると、ジョッキーが言う通りポジションが後ろすぎたように思いますが、その中で3着にきたことは評価できます。

3走前 弥生賞ディープインパクト記念 G2

1着アスクビクターモア(56)2:00.5
2着ドウデュース(56)2:00.5(クビ)
3着ボーンディスウェイ(56)2:00.6(1/2)
4着ジャスティンロック(56)2:00.7(1/2)
5着インダストリア(56)2:00.8(3/4)

コース・距離・天候・馬場

中山 芝2000m(右)曇 良

着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り

着順:2着/11頭(上がり3F 35.0 2位)

馬番:7番

斤量:56キロ

ペース:Sペース(36.2-35.2)1000m通過1:01.1

TB:フラット

位置取り:スタートは問題なく、中団5番手の位置取り。最終コーナーは内から2頭目を回して直線へ入り伸びましたが、先に抜け出したアスクビクターモアを捕らえきれず2着となりました。

レース後コメント

武Jコメント
「ちょっと行きたがるところがありましたが、許容範囲でした。距離は全く問題ありません

レース見解

ちなつ
ちなつ

レース内容は特に問題なかったですが、勝ったアスクビクターモアが理想的な競馬で強かったです。

あくまでも前哨戦の仕上げだったと思います。

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