サトノセシルの過去レースを詳しく見ていきましょう
前走 中山牝馬S G3
1着スルーセブンシーズ(54)1:46.5
2着ストーリア(52)1:46.7(1.1/4)
3着サトノセシル(55)1:47.0(1.1/2)
4着アートハウス(57)1:47.0(アタマ)
5着クリノプレミアム(55.5)1:47.2(1.1/2)
コース・距離・天候・馬場
中山 芝1800m(内・右)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:3着/14頭(上がり3F 34.5 3位)
馬番:5番
斤量:55キロ
ペース:Sペース(36.7-34.5)1000m通過1:00.1
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、ラチ沿いの8番手の位置取り。最終コーナーもラチ沿いを回し直線へ。直線は内から伸びましたが、前にいた馬と脚色が同じになり差が縮まりませんでした。
レース後コメント
田辺Jコメント
「少しジリっぽい馬なので、ポジションが欲しいと思っていました。脚は溜められましたが、前が開くのを待つ形になりました。それでも人気馬を見ながらレースを進められましたし、その馬も交わしているので、良く走っていると思います」
レース見解
終始インコースをロスなく走れました。Sペースだったので前にいた馬のほうが展開が向き差が縮まりませんでした。勝馬のスルーセブンシーズはその後宝塚記念で2着になり、アートハウスには斤量軽かったですが先着しており、その2頭のほうが展開は向いてたので相手関係を考えるとG3レベルでは能力は高いと思います。
2走前 愛知杯 G3
1着アートハウス(55)2:03.1
2着アイコンテーラー(53)2:03.4(1.3/4)
3着マリアエレーナ(56.5)2:03.6(1.1/4)
4着アブレイズ(56)2:03.8(3/4)
5着サトノセシル(55)2:04.0(1.1/2)
コース・距離・天候・馬場
中京 芝2000m(左)曇 重
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:5着/15頭(上がり3F 34.6)
馬番:1番
斤量:55キロ
ペース:Sペース(37.9-34.3)1000m通過1:03.9
TB:外有利
位置取り:スタートは問題なく、ラチ沿いの5番手の位置取り。最終コーナーは真ん中に進路を変えながら回しましたが、直線はあまり伸びませんでした。
レース後コメント
ルメールJコメント
「切れ味が無いので、今日のようなスローペースは合いませんでした。もう少し流れて欲しかったですね」
レース見解
Sペースで展開は向きましたが、サトノセシルより前にいる馬が上位を占めました。ジョッキーのコメントではSペースは合わないとのことなので、今後出走するときはペースに注意が必要です。
3走前 福島記念 G3
1着ユニコーンライオン(57)2:00.2
2着サトノセシル(53)2:00.5(1.3/4)
3着アラタ(56)2:00.6(3/4)
4着オニャンコポン(54)2:00.8(1)
5着フォワードアゲン(53)2:00.9(クビ)
コース・距離・天候・馬場
福島 芝2000m(右)曇 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:2着/16頭(上がり3F 35.9)
馬番:7番
斤量:53キロ
ペース:Mペース(34.2-36.2)1000m通過59.4
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から2頭目の中団前目6番手の位置取り。最終コーナーは仕掛けながら上がっていき、直線入口では3番手になっていました。直線は伸びてはいましたが、勝馬とはなかなか差が縮まりませんでした。
レース後コメント
古川Jコメント
「勝ち馬があの競馬をしたら強いです。この馬もいいリズムで行けましたし、後ろをよく凌いでくれています」
レース見解
勝馬はもともとG1で2着の実績がある馬で、すんなり逃げられてしまったので厳しかったです。
コーナーで上がっていくスピードは良く見えたので、小回りコースとの相性が良さそうです。
4走前 府中牝馬S G2
1着イズジョーノキセキ(54)1:44.5
2着ソダシ(56)1:44.5(アタマ)
3着アンドヴァラナウト(54)1:44.7(3/4)
4着サトノセシル(54)1:44.7(アタマ)
5着アブレイズ(54)1:44.7(クビ)
コース・距離・天候・馬場
東京 芝1800m(左)晴 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順:4着/15頭(上がり3F 34.0)
馬番:10番
斤量:54キロ
ペース:Mペース(34.4-34.7)1000m通過57.9
TB:フラット
位置取り:スタートは問題なく、内から3頭目の5番手の位置取り。最終コーナーは内から4頭目の外目を回し直線へ。直線ではじわじわ伸びていましたが届きませんでした。
レース後コメント
ルメールJコメント
「いい競馬をしてくれました。切れるタイプではありませんが、よく頑張ってくれています。重賞は勝てそうな馬です」
レース見解
上位馬と比べて外を回した分の差もあったと思いますので、内容は強かったと思います。末脚勝負をする馬ではないので東京競馬場はあまり合ってないようにも思います。