展開予想
日曜日のレースを見た感じだとTBはフラットな印象ですが、人気薄は内をロスなく走れてた馬でしたのでやや内有利の可能性もあり。
内枠の馬や、インコースに進路を取れそうな馬を選んでいきたいと思います。
セントライト記念の隊列は以下のようになると予想します。
【スタート後】
後 前
⑬ ⑭ ⑫ ⑮
⑧ ⑨ ⑪ ④ ⑦
⑥ ② ① ③ ⑤ ⑩
【直線入口】
前 後
⑩ ③
⑤ ① ②
⑦ ④ ⑪ ⑧
⑮ ⑫ ⑨
⑭ ⑬ ⑥
ウィズユアドリームかシルトホルンかドゥラエレーデが逃げる展開。どうしても逃げないとというわけでもないので、スタートで速く出た馬の順番になりそうな感じ。ペースはMペースくらいと予想。
全頭見解
評価はS.A.B.Cの順になります。
出走馬の詳しい解説は個別の投稿をご覧ください。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。
S.4番レーベンスティール 56キロ
前走は3着ですが展開向かない中で追い込んできているのでかなり強い内容。枠も内枠をひけたので、2走前以前のように先行できそうです。中山でも好走できてますし、ソールオリエンスは前哨戦仕上げと思われるので今回のレースなら勝てる可能性もあるかなと思います。
S.14番ソールオリエンス 56キロ
皐月賞1着、ダービー 2着でここでは能力は圧倒的に上位。外枠になったので負けるとしたら外を回しすぎて差し届かずくらいかなと思いますが、今回と同じ中山の京成杯や皐月賞を加速ラップで勝っていますので、そこをカバーできるくらいの能力はあると思います。
A.1番キングズレイン 56キロ
前走はメンバーレベルがあまり高くなくちょっと物足りない印象。ただ3走前のホープフルSはSペースの前残りの展開を後方から追い込んで1番強い内容で3着。毎日杯は凡走しましたが能力を発揮したうえでの負けという感じでもないので参考外。クラッシックに出走できなかったので、まだソールオリエンスなどのクラッシック組との勝負付は済んでません。内枠でロスなく走れそうですし、ソールオリエンスに勝つ可能性がある1頭かなと思います。
A.5番ドゥラエレーデ 56キロ
枠的に逃げる可能性もありそうですし、ペースが速くならなければ前残りの可能性もありそう。勝ったホープフルSは展開向いたとはいえ、同じく展開向いた札幌記念2着のトップナイフに勝ってますし能力は低くないと思います。ホープフルS以降は海外ダート、落馬、宝塚記念と能力がわかりづらくなっていますが、この馬もソールオリエンスとの勝負付が済んでない1頭ですので逃げ切りにも注意が必要です。
A.6番シャザーン 56キロ
皐月賞、ダービー と続けて健闘してるので能力は高いです。レーベンスティール、キングズレイン、ドゥラエレーデも強いと思いますが、そのあたりが案外の強さだった場合はソールオリエンスの次に強いのはシャザーンの可能性もあります。ただソールオリエンスを逆転するのは厳しそうな感じはあるので2着までのイメージ。
A.2番セブンマジシャン 56キロ
前走も内容的にはウィズユアドリームよりも能力高そうですし、枠的にもロスなく走れそうです。ホープフルSも負けましたが展開向かない中で上位馬と大きく差はないので好走の可能性もあるかなと思います。過去のレース的にはソールオリエンスに勝つのは厳しそうで、キングズレインと互角かやや劣るくらいのイメージです。
B.10番ウィズユアドリーム 56キロ
能力的にはセブンマジシャンよりやや劣るくらいのイメージですが、Sペースで逃げれたら残る可能性もあるかなと思います。ただ前に行く馬ならドゥラエレーデのほうを評価したいので評価を下げました。
B.7番シルトホルン 56キロ
ウィズユアドリームと同様に、上手く逃げれたりSペースで2番手を走れれば残る可能性もあるかなと思います。ただ前走はレーベンスティールに先着しましたが、斤量軽く展開向いた中で僅差だったので、今回は逆転される可能性は高いかなと思います。
B.15番グリューネグリーン 56キロ
皐月賞はHペースを先行、ダービーはSペースを後方からと展開向かないレースが続いてます。京都2歳Sでトップナイフに先着してるので弱くはないと思いますし、鞍上の田辺さんは中山2200mは勝率25.0%、複勝率41.7%、単回473、複回134と好成績です。今回も上手く逃げたり先行できたら残る可能性もあるかなと思いますが、大外枠はちょっとマイナスです。あとディープ記念のときに1ハロン長かったとコメントがあったので今回も距離がやや長い可能性があります。
B.9番アームブランシュ 56キロ
青葉賞5着やディープ記念4着と前哨戦ではそこそこ健闘できてます。ディープ記念では展開向かない中でタスティエーラに0.2秒差ですし、能力は低くないと思います。3着くらいなら可能性もありそうですが、ちょっと決め手に欠ける印象ですので評価を下げました。
C.12番コスモサガルマータ 56キロ
前走の2勝Cで完勝してますが、2着と3着がラジオNIKKEI賞11着、13着なのでメンバーレベルはあまり高くない印象。3走前にダノントルネードに完勝してるので能力はそこそこありそうですが、よくなるのはまだ先とのコメントもあり。外枠になってしまったので内枠でロスなく走れそうな馬のほうを評価したいと思うので評価を下げました。
C.13番ウインオーディン 56キロ
共同通信杯でも健闘できてるようにそこそこの能力はありそう。前走は捲っていく競馬で今回のレースでもそのような競馬ができれば良さそうですが、ちょっと能力的に足りないような気がします。
C.3番コレオグラファー 56キロ
内枠をひけたのでインコースをロスなく走れれば好走の可能性もあります。ただキングズレイン、セブンマジシャン、レーベンスティール、ドゥラエレーデあたりも同じように内枠をひけたので、能力的にその馬たちよりは劣るかなと思いますので評価を下げました。
C.11番シルバープリペット 56キロ
未勝利を勝ち上がるのも時間がかかりましたし、前走のレベルも微妙なので厳しいかなと思います。
C.8番ウイニングライブ 56キロ
1勝Cを勝ててないので今回は力不足かなと思います。