展開予想
土曜日は雨の影響もあり馬場が悪かったですが、TBはフラットからやや外有利に感じました。日曜日の天気もどうなるかわからず、もしかしから雨が止んで馬場が乾いていって内が有利になる可能性もあったりするので、天気に注意しつつ当日のTBはレースを見て判断しましょう。とりあえずTBはフラットか外有利で予想します。
今回はユニコーンライオンが内枠にいるのでユニコーンライオンが逃げて、そのあとにテーオーシリウスとドーブネが続く展開になりそうです。ユニコーンライオンはあまりSペースで逃げるタイプでもないので、ペースはMペースになるのではないかと思います。
函館記念の隊列は以下のようになると予想します。
【スタート後】
後 前
⑬ ⑪ ⑨ ⑮
⑦ ⑩ ⑫ ⑯ ⑭
① ③ ⑥ ⑧ ⑤ ④ ②
【直線入口】
前 後
② ⑥ ①
④ ⑭ ③
⑧ ⑯
⑫ ⑤
⑮ ⑩ ⑦
⑪ ⑨ ⑬
では1頭ずつ評価順に見ていきましょう!
全頭見解
評価はS.A.B.Cの順になります。
出走馬の過去レースの詳しい見解は個別の投稿をご覧ください。
最終の印は当日 Twitterに投稿します。
S.8番ブローザホーン 55キロ
前走の着差は道悪適正の差が出たかなと思いますが、ラスト3Fは12.2-12.0-12.0のラップで脚色が最後まで鈍っていなく強い内容でした。前走の3着のアウスヴァールや2走前の2着のエンドロールは3勝クラスでは強いメンバーであり、その馬たちに完勝してるので能力は高いです。重賞初挑戦ですが斤量も55キロと軽いので今回のメンバーでも通用すると思いますし、道悪適正もあるため今回の道悪もプラスになると思うので好走に期待します。
S.7番ルビーカサブランカ 55キロ
チャレンジCで2着にきているようにスムーズな競馬ができれば牡馬混合のG3でも好走できる能力はあります。前走より斤量軽くなりペースが流れて展開も向く可能性がありますし、道悪も問題ないためレース適正は高いように思います。ここを目標に調整しているのもプラスなので好走に期待します。
A.3番ハヤヤッコ 58.5キロ
コーナー4つのコースが合っているので、前年も勝っているようにこのレースが1番力を発揮できるのではないかと思います。得意の道悪になりそうですし、内枠からロスなく走り、最終コーナーでポジションを上げていければ好走可能だと思います。最近のレースではなかなかポジションがとれないので、今回も後ろになりすぎると厳しいと思い評価を下げました。
A.15番アルナシーム 55キロ
前走の内容では能力的にはパラレルヴィジョンよりも少し低いくらいかなと思います。このメンバーでは少し能力が劣りそうですが斤量が55キロと軽いのでカバーできるかなと思います。TBが外有利になれば外枠からそのまま外に進路をとって伸びてくることも可能かなと思います。人気もさほどないので妙味はありますが、道悪適正はわからないので評価を下げました。
A.12番ローゼライト 52キロ
能力的には少し足りないかなと思いますが、前走で3勝クラスで牡馬相手に健闘しているマリノアズラに勝ってるので能力差はそこまでないかなと思います。斤量52キロで他馬と比較しても軽いので、上手く先団で競馬ができれば好走も可能かなと思います。
A.10番アラタ 58キロ
G2でも好走してるように能力は上位です。前走も完勝ですし洋芝適正も高そうです。過去のコメントから道悪が得意じゃなそうなので、馬場が悪くなりすぎると厳しいかもしれません。
B.11番マイネルウィルトス 57キロ
去年の函館記念と目黒記念で2着なのでこのメンバーなら能力は上位です。道悪適正もあり展開も向きそうですが、1年ぶりのレースなので評価を下げました。
B.9番ローシャムパーク 56キロ
セントライト記念でラーグルフやセイウンハーデスに先着してるので能力はこのメンバーでも高いです。小回りが向いてなさそうなのと2走前に道悪であまり伸びなかったので評価を下げました。
B.1番イクスプロージョン 57キロ
道悪適正はありますし能力もこのメンバーなら通用すると思いますが、外有利のTBを想定してるので評価を下げました。
B.13番スカーフェイス 57キロ
展開は向きそうですが、ポジションがかなり後ろになると思うので斤量も去年ほど軽くないため届かない可能性が高いと思い評価を下げました。
C.16番キングオブドラゴン 56キロ
G2でも実績あり斤量も軽かったので狙いたかったですが、大外枠だとあまり良いポジションがとれないと思い評価を下げました。
C.2番ユニコーンライオン 59キロ
福島記念でも勝ってるようにこのメンバーなら能力高いですが、59キロだと少し厳しいと思い評価を下げました。
C.4番ドーブネ 57キロ
前走の内容的にアラタとルビーカサブランカのほうを評価したいので評価を下げました。
C.5番ヤマニンサルバム 56キロ
斤量も軽く能力的には好走可能と思いますが、道悪が得意じゃないと思うので評価を下げました。
C.14番テーオーシリウス 55キロ
前走より斤量軽くなるのはプラスですが、同型が多いので逃げれず厳しいかなと思います。
C.6番ロングラン 55キロ
小倉大賞典で4着の実績があるのでそこまで能力差はないですが、小倉大賞典よりメンバーレベルが上がるので厳しいかなと思います。
全頭見解は以上になります。
全馬可能性があるくらい混戦ですね😂
函館記念当てましょう‼︎