セリフォスの過去レースを詳しく見ていきましょう
※日本のレースのみ記載しています。
前走 マイルCS G1
1着セリフォス(56)1:32.5
2着ダノンザキッド(57)1:32.7(1.1/4)
3着ソダシ(55)1:32.8(1/2)
4着ソウルラッシュ(57)1:32.8(ハナ)
5着シュネルマイスター(57)1:32.8(クビ)
コース・距離・天候・馬場
阪神 芝1600m（外・右）曇 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：1着/17頭（上がり3F 33.0 1位）
馬番：10番
斤量：56キロ
ペース：Sペース（35.1-34.0）1000m通過58.5
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、内から3頭目の14番手の位置取り。最終コーナーは大外を回し直線へ。直線は外から鋭い末脚で伸びて完勝でした。
レース後コメント
レーンJコメント
「2歳から3歳の時からこの馬はずっと安定感のある結果を出しているタイプですし、前回も休み明けで勝ちました。そこから少しでも良くなれば、良い競馬ができるのではないかと自信を持っていました。スタートしてからそこそこハイペースだったのですが、そこから少し落ち着いたところで折り合いがつくまで若干時間がかかりました。レース後半で非常に良く折り合えて、直線に入って出したところで手応えが非常に良かったので、自信がありました。」
レース見解
外を回して上がり最速で差し切ったので強い内容でした。着差も1.1/4あり完勝でしたので能力はかなり高いです。ただ1キロ斤量が軽かったので、同斤量だと能力的には2着以下と互角くらいの可能性もあります。
2走前 富士S G2
1着セリフォス(54)1:32.0
2着ソウルラッシュ(57)1:32.1(クビ)
3着ダノンスコーピオン(56)1:32.1(クビ)
4着ピースオブエイト(54)1:32.1(1.3/4)
5着エアロロノア(56)1:32.5(1)
コース・距離・天候・馬場
東京 芝1600m（左）曇 良
着順・馬番・斤量・ペース・TB・位置取り
着順：1着/15頭（上がり3F 33.2 1位）
馬番：10番
斤量：54キロ
ペース：Mペース（34.3-34.2）1000m通過57.8
TB：フラット
位置取り：スタートは問題なく、内から3頭目の10番手の位置取り。最終コーナーは真ん中付近を回し直線へ。直線は始め包まれていましたが残り200m前くらいから追い出すと鋭く伸び、ノーステッキで差し切りました。
レース後コメント
藤岡佑Jコメント
「春から確かに成長している感じはありました。テンションはどうかと思いましたが、春よりも落ちついていて、ポジションは決めずに行きました。レースは、緩急がついた流れで楽な流れではなかったのですが、ダノンスコーピオンやソウルラッシュを見る形で進めて、直線に向いた時には負けないだろうという手応えでした。欲を言えば、次にGIを目指す馬としては、もう少し反応が欲しかったところですが、成長は感じられました」
レース見解
斤量は軽かったですがノーステッキで差し切っており強い内容でした。上位3頭の能力は互角くらいかなと思います。
